【サイバー対策02】サプライチェーン攻撃とは
こんにちは、コーヨーテックです!サイバー対策blog第二弾です。
サプライチェーン攻撃とは、セキュリティー対策が強固な大企業を直接狙うのではなく、手薄になりがちな下請け企業や子会社など中小企業に攻撃を仕掛けて、そこから“本丸”の大企業に攻撃の手を広げていくという手口です。最近ではマルウェア「Emotet」による被害が急増しており、Emotetに感染した中小企業の端末やメールアドレスが悪用され、関連する大企業にまで感染被害が拡大するケースが発生しています。
狙われる中小企業…セキュリティー対策の実態は?
中小企業のうち約3割が未だにセキュリティー対策を導入しておらず、その理由として最も多いのは「必要性を感じていない」という調査結果が出ています。しかしサイバー攻撃は年々巧妙化し、サプライチェーン攻撃のように小さな会社が狙われやすくなってきている中、油断は禁物です。取引先の信用を確保するためにも、しっかりとセキュリティー対策を講じることが必要なのです。

もしサイバー攻撃に遭うと大きなダメージが
被害者へ損害賠償などの支払いや、顧客情報流出による取引の停止。ネットの遮断などによる業務効率ダウン など…
セキュリティー対策をお手伝いします
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コーヨーテックでは、スパムメールを始めとする様々なサイバー攻撃を多層的に防御し、小規模オフィスのセキュリティー対策をオールインワンでサポートしてくれる「TM-BOX」(ムラテックフロンティア)や、ウィルスの拡散を防ぎ二次被害からネットワークを守る「Anti Spreader」を中心にお取り扱いをしています。