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ビジネスホンリプレース工事(京都市南区)

本日は京都市南区でビジネスホン工事をさせて頂きました。

こちらのお客様はNTT製αGX-Mタイプをご使用されていたのですが、
先日より段々とコードレス電話機の調子が悪くなってきたとのことで
機器入れ替えを検討されました。

新品を長く使いたいと強く思っておられるお客様だったので、
当初は、後継機種のNTTαN1-Mタイプでご提案していましたが、
ヒアリング・ご提案を重ねていくうちに、
αA1独自の機能「IP内線延長」に興味を持たれました。
この機能は、例えば自宅・支社など離れた拠点にもVPN経由で
ビジネスホンを内線として設置できる
機能になります。

この機能の1番のメリットは
『拠点間の通話を内線として行える』
すなわち、通話料が無料になります。
着信した通話を他拠点に取り次ぐ際も通話を一度切ってかけなおす手間を省けます。
つまり社内で内線通話を行うのと同じ感覚で離れた場所と通話ができます。
他にも、他拠点側には「主装置を設置する必要がない」ことも1つメリットです。

今回の工事内容については、以前はほとんどコードレス電話機で運用されていましたが
今回全て卓上電話機に変更しましたので、各電話機への配線工事。
同時にアナログ回線の光電話への移行も承っておりましたので、そちらの収容工事。
このような内容になりました。

やはりコードレス電話機と卓上電話機を比べると
どうしても卓上電話機の方が通話品質に関しては上になります。
接続の安定性も高いですし、バッテリー物でもないので長持ちします。
しかし、コードレスにも良さがたくさんあります。
まずは持ち運びが可能ということ。次に電波が届く場所であれば置く場所は自由ということ。
使う方によっては他にもたくさんあると思います。

私たちの仕事はそれらをお客様にイメージさせることだと思います。
ここは卓上電話機がいい、ここはコードレス電話機がいい、
それらのメリット・デメリットをきちんとお伝えして、プロとしての意見も伝えます。
そうした結果、お客様に最良の選択を頂き、満足な工事がしたいと思っています。

本日の工事ありがとうございました。

《工事内容・時間まとめ》
・αA1std主装置×1
・卓上電話機×10 (3フロア)
・FAX×1              所要時間:約5時間

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