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【設置前テスト編】MB500を使ったスマートフォン内線化(大阪府大阪市)

本日は大阪市北区で設置予定のビジネスホンの準備をしました。

こちらのお客様は法律事務所を新規開業される予定で、
ビジネスホンの導入でご注文頂きました。

弁護士の先生ですので、事務所に出たり入ったりすることも多く、
外出先での内線通話や、外線発信を使いたい
とのことで、
話題の「MB500」を組み合わせての内容でした。

今回は、弊社での設置前の動作テストについて記事にします。

まずはお客様に販売する主装置、電話機を取り付け、基本動作の設定を投入していきます。
この時、実際にお客様が使われる電話回線と同じ種類の回線を使いテストをします。
(アナログ・ISDN・光回線のことです。)

弊社には一通りテスト回線は揃っているので、ほとんどのパターンでテストが可能です。

同じ回線を使ってテストすることで、
現場での作業時間も短くでき、設定ミスも無くせます。
弊社ではこれを徹底しております。

次にMB500を接続し設定データを投入し、自分のスマートフォンを内線登録して試します。
スマートフォンを登録する際、面倒なパスワード打ちなどはありません。
アプリ内でQRコードを読み込むだけで登録が完了します。
そのため、お客様からスマートフォンをお預かりする時間もわずかです。

今回もすんなり登録ができ、スマホ画面左上に内線番号と緑の〇が表示されました。
これが正常に主装置と連携がとれ動作できる状態を示します。

ビジネスホン電話機との内線通話、スマホ同士での内線通話、
外線も同様にビジネスホン電話機、スマホと、通話テストをします。
問題なく通話できました。とくに遅延や雑音は感じません。

他にもお客様から要望のあった、
留守機能・通話録音機能・おまたせ機能 などの設定を投入し動作テスト。
あとはお客様用に設定を調整しなおしてテスト完了です。

手間だと思われるかもしれませんが、
お客様の手に不良品が渡ってしまう事、現場での作業が長引く事、
こういったことが無いように努めています。

あとは現場で設置するのみ。
スマートフォンとビジネスホンの連携に、
お客様がどんな反応をされるか、楽しみです。

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追記(2022.01.17) : 2021年12月発売「MB510」を取り扱っております ▸  紹介BLOG

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